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2014年12月18日 (木)

RMX(リミックス)のデザイン~inpres RMX ドライバー~

 happy01RMX(リミックス)のデザイン、本日は、ドライバーです。

2015年のドライバーデザイン担当、ヤマハデザイン研究所の田中デザイナーに、今年で3代目となるRMXドライバーのデザインについての“熱い想い”をポイントとともに解説していただきました。

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inpres RMX ドライバーのデザインについて  ~デザイナー田中伸政~

 

ヤマハに入社して37年。楽器はもちろん、スキーやテニスラケットのデザインも手掛けて来て、ゴルフもだいぶ前から担当しています。

さて、ドライバーのデザイン、特にソールデザインはその年の看板、ブランドイメージを決定づけるものと思ってデザインしています。

新製品の登場感を要求されるため、毎年同じ様なデザインは出来ないのですが、ヤマハらしい何か・・・は常に表現しようと思っています。

その一つはステージで使われる楽器もそうなんですが、ストロング・プロジェクションという考え。

ステージ上のプレイヤーが愛し、駆使する楽器がどこの製品なのか、彼等が信頼を置くメーカーはどこのものなのか...をオーディエンスの遠い席からも判るようにする工夫。

それは単にメーカーロゴを大きく表現するだけでなく、シルエットや佇まい、一目見た瞬間の強い印象、頭に残るデザインを大事にしています。

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ゴルフクラブもドライバーは特にティーグラウンドでキャディーバッグから抜き取る時とか、TV放映で映ります。

クラブはもちろん、キャディーバッグ、ヘッドカバーも重要な視覚的要素であり、クラブデザインとの連動にも気を使っています。

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 二つ目は、『カタチ』に込める想いがあります。

エモーショナルな、感情に働きかける想いで創る『カタチ』と、搭載された機能を最大限美しく、気持ちよくレイアウトする『カタチ』。

前者のエモーショナルな形状は、ゴルファーの不安を少しでも無くし思い切り振りぬけるような、飛びのイメージを出来るだけシンプルに表現します。

13年RMXは前者の『自分の限界を、壁を突き破る様な・・・』そんな気持ちをカタチに表してみました。

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後者の機能性の表現では、美しく再構成させた各機能アイテムをゴルファーの安心感に繋げる努力をします。

どちらも、Tショットでドライバーを手にする時、『うん、こいつなら思った所に飛んでくれるはずだ!』と感じる『カタチ』に想いを込めてデザインしています。

 

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15年RMXはそんな後者の、機能美に集中したデザインとなりました。

シリーズを通して3通りのウエイト調整ビスを共通イメージを持たせながらどう表現するか。

この3通りのウエイトの位置のバリエーションを強く伝えるために14年RMXの様にウエイトを隠すのではなく、ハッキリと位置の違いを見せるデザインとしました。

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アイアン同様、藤田プロ、谷口プロには事前にデザインをお見せして感想をお聞きしますが、臨戦態勢に入るためのデザイン要素を、少ない言葉から引き出すのもデザインのうちです。

 

MORE>ヤマハデザインサイト 、ヤマハデザイン“シナプス”

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